はじめに
会社経営が上手くいかず業績が悪化してしまったり、借金が膨らんでしまったり、また病気等で会社をクビになってしまい収入がなくなり借りたお金の返済が出来なくなってしまった時に弁護士や司法書士に依頼して債務整理をするという方法があります。
ではお申込み方法はどのようにすれば良いのかというといくつか方法はあります。
まずは電話で法律事務所などに相談するという事があります。借金が返せないほど膨らんでしまうと日々の生活もままならなくなってしまいます。ひっきりなしに返済の手紙や電話、取立てが来たりすると大きなストレスにもなりますし、これだと何も出来なくなってしまいますので、こういう場合は躊躇することなく弁護士や司法書士に債務整理の相談をしてみる事が大切です。
電話で悩み相談などを行っている法律事務所も多いので、相談をすれば専門知識や豊富な経験を持つ弁護士や司法書士が的確なアドバイスをしてくれます。ここで相談をしながらどのように債務整理をしていけばよいかを聞いてから契約を申し込むという方法があります。相談だけであれば無料の所も多いのでいくつかの法律事務所に相談して自分と相性の良い所と契約をすると良いです。
インターネットを使う
次にインターネットで申し込むという方法もあります。債務整理を行う事が出来れば膨らんでしまった借金の負担を軽減する事が出来たり、場合によっては全てなくす事も可能です。しかし個人でやるのは複雑な手続きも多く難しいので専門知識を持った弁護士や司法書士の力を借りるのが一般的です。最近ではインターネットからでも無料相談が出来るようになっているので、直接顔を合わせて相談するのに抵抗がある人はインターネットを利用すると良いです。
ネットで自分の借金が今どれ位あるのか、また経済状況はどれぐらいなのかを説明すると返答をくれるので、そこでこの人に任せられると判断したら契約の申し込みを行うという形になります。
電話やインターネットではいまいち頼りないという場合は、直接法律事務所へ行って弁護士や司法書士の人と対面で話し合って申し込むという方法もあります。直接話す事で信頼できるかどうかも判断できますし、色々自分の今の状況を説明すれば今後どのような対応をすればよいか方向性も示してくれるので、まずは事務所へ行き相談するという事が重要です。
まずは相談を
相談したからといってすぐに契約になるという事はないので安心です。
また債務整理といってもメリットもあればデメリットもあります。種類も任意整理なのか自己破産をするのか等色々ありますので、とにかく専門家のアドバイスを聞くと言うのが必要です
このように債務整理の申し込み方法といっても複数あるのでよく考えて一番自分に合った方法を選ぶと良いです。そして申し込みを行い契約が結ばれた時点で弁護士や司法書士は銀行や各金融会社、裁判所に連絡をし取立てなどを止める事が出来るので、あとは専門家のアドバイスどおりに従っていく事になります。